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初瀬(はつせ)は日本海軍の戦艦。敷島型戦艦の3番艦である。 艦名の由来は奈良県を流れる初瀬川による。日露戦争において戦没。 == 概要 == 1896年(明治29年)度から10カ年計画による「第一、二期海軍拡張計画」の中の1艦として英国ニューキャッスルのアームストロング社エルジック工場で建造され,、竣工4年目で日露戦争に参加した。1904年(明治37年)2月9日からの旅順口攻撃に参加し、5月15日旅順港閉塞作戦で旅順港外、老鉄山沖を航行中に左舷艦底に触雷し、航行不能となる。「笠置」が曳航準備をほとんど終えた午後0時33分に2回目の触雷をし後部火薬庫が誘爆、大爆発を起こして約2分で沈没した。のちに芥川龍之介の妻となる塚本文の父、塚本善五郎(第一艦隊第一戦隊先任参謀)も、本艦と共に戦死している〔#海軍兵学校物語p.73〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「初瀬 (戦艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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